旅が始まって7日目にして三重県に到着しました~
初日だけ高速道路を使ってそれ以外は下道でのんびりやってきましたが、バイクって結構疲れますね💦
そんなこんなで伊勢観光してきましたが、もちろん伊勢神宮に行ってきました👍
しかし道中すごい場所を発見してしまいました!日本神話に出てくる天岩戸はごぞんじですか?
簡単に説明すると、太陽の神である天照大御神が弟の須佐之男命の日ごろの行いに怒りある日、洞窟に隠れてしまい、太陽の神が隠れてしまったことにより世界は真っ暗闇に。八百万の神々が色々手を尽くすも洞窟の扉は開かず困ってしまいますが、洞窟の前で舞を踊ると気になった天照大御神が扉を開き出てきてくれた。と、この隠れた洞窟が天岩戸というのです!
ちなみに弟の須佐之男命は反省し現在の島根県出雲に行きヤマタノオロチを退治しています!出雲神社にそれを模した像もあります。

ここが入り口で、近くにはトイレ付きの駐車場もありました!
ここから歩いて10分程で天岩戸につきます!

これが天岩戸です!思っていたよりも入り口が狭い!ただこの周りもそうですが、ここに至るまでの道は何とも言えない神秘的な雰囲気がありました!
ここからは常に水が流れていて、「恵利原の水穴」といい日本100名水の一つなんだとか。
ちょっと調べたんですが、天岩戸神社が宮崎県にもあるそうです!そこにも天岩戸があるようで、ゆくゆくは行ってみたいものです。
話を戻しますが、この伊勢にある天岩戸にはこの先に「猿田彦の祠」と「風穴」という場所がありどちらも歩いて行くことができます。

こちらが謎が多い神様である猿田彦命の「猿田彦の祠」です。

そしてこちらが「風穴」、名前の通りこの穴から風が吹いていました。しかも非常に冷たい。中からは水が勢いよく流れている音がしていました。
ここでちょっと怖い体験をしたので書いておきます。この二つは途中で分かれ道になっていて、私は「猿田彦の祠」から「風穴」の順番で向かいました。どちらも300メートルくらいの距離があり、道もよくはなくて、原生林の中を歩くみたいな感じでした。
「猿田彦の祠」までは気温は変わらず暑く汗が止まらなかったんですが、道を戻り「風穴」に向けて歩き始めてすぐ、時間帯もありそれまで太陽が照り付けるように明るかったんですが急に暗くなり、それは樹木が遮っている感じだったんですが、少し気味が悪い感じ。そして、それまでセミや鳥がうるさいくらいに鳴いていたはずなのにピタッと声がしなくなったんです(笑)
いや、ほんとに急に。ビビッて走ってしまいました💦
「風穴」から戻って来た時に、さっきと同じちょっと気味悪い場所を再び通ったところ。たしかにここだけ少しくらいし、虫や動植物の音や声がやや遠くから聞こえる感じ。しばらく居ましたが一番最初に感じた雰囲気にはならず、なんだかよくわからないけどちょっと怖かった体験でした!
宿:4.450円 食費:3.244円 合計:7.694円
コメント